2008年9月24日水曜日

ブライアン 久しぶりの復活

23399.0kmくらい

しばらく前に乗ろうとしたら後輪の空気が無かったのでパンクだと判断してしばらく放置状態でしたが、復活しました。2ヶ月くらい放置していたので、カバーをかけていたとは言えタイヤ周辺は跳ね返った砂などで汚れていました。タイヤの溝にもくもの巣みたいのが張っていました。

最近はよく後輪を外すのでほとんど迷うことなく作業できました。
ホイールを戻すときに少し手間取ったけれど。(やはりブレーキシューをホイールにセットしてから、ホイールを戻さないとダメ)
パンクかと思ったけどどこにも穴があいておらず、なぜあんなに急に空気が抜けてしまったのかは不明です。ムシもそのまま同じのを使っています。

久しぶりにブライアンに乗ったらその小ささを実感しました。このバイクは60キロ出れば充分だ、それ以上は頑張らなくていいよ、って気になる。それ以上だとエンジンがうるさくて気の毒になります。

バッテリーは弱ったままなので停止しているとウインカーは点滅しません。MFバッテリーを充電する機会を買うか作らないといけない。

2008年9月12日金曜日

ハックルベリー パンク

53475.6km
最近なんか重いと思っていたらパンクしていました。スタンドをかけるときに地面にひっかかる、カーブで安定しない、いまいち加速が悪いような気がする、これらは気のせいではなかったようで。
スタンドを立てていてもバイクがほぼ直立しています。本来なら斜めになるはずなのに。
ブライアンのときの感覚だと、パンク=タイヤがぺちゃんこになってとても走れたもんじゃない、というものでしたが、このタイヤはパンクしていても走れてしまう。
夜中にドンキをハシゴして新しいムシを探し回ったりしたけれど結局無駄でした。ムシを外してもシューっと言わないなんておかしいと思った。
エーモンのムシ回しセットについていた小さいムシ回しはなんとエアバルブキャップをかねているということをネットサーフィン中に発見。そんなの裏の説明書きにかいて無いじゃんか…。
ムシ回しもムシもタイヤレバーも盗まれた工具箱に入っていたのでまた購入です。とほほ。
燃費は22km/lでした。やはりパンクしたタイヤだと悪いな。
センタースタンドと携帯空気入れとパンク修理セットは必須だと思った。
チューブレスタイヤがうらやましいです。

後日、ライコランドでチューブ、タイヤレバーを買ってきました。
ホイールごとタイヤを取り外すのは前回やったので、それを参考にしながらすんなりできました。タイヤの空気を抜いちゃえばスタンドの下にかまぼこ板を敷く必要は無い。
(ホイールごとタイヤを外すとき、集めのブルーシートなどを敷いておきそこにタイヤを置いて作業するとホイールを地面でいためることが無い。ゴムダンパーはホイール側に残る。)

大変なのはここから後でした。タイヤが外れない。付いているタイヤはチューブレスタイヤとして使えるBridgestone BATTLAX BT45Rです。タイヤレバーの平らなほうで何度もタイヤ全体をぐいぐいやって何とかビードが落ちました。ぴったりくっついててほんとに大変だった。右側と左側両方をタイヤ一周分やらないといけないのでマジ大変です。あまりやりすぎるとタイヤ側のビードの部分をレバーで削ってしまうので気をつける(タイヤが古いだけ?)。

ホイールの内側はサビがひどかったので、タイヤを全て外して、マイナスドライバーでガシガシ(めっきの内側に入り込んだサビの塊を削る)、電動ドリルとワイヤーブラシでもガシガシ(薄いサビを削る)やりました。サビ止めにラッカースプレーのクリアーをふいておきました。ゴムとくっつくと悪影響があるかもしれないけれどそこらへんは見なかったことに。

チューブは新品に交換しました。古いほうはバルブ周りも錆びていたのでそのうち時間を見つけてパンク修理して予備に回します。(まだ捨てない)
エアーバルブをホイールに通すのに時間がかかった…。チューブを入れた側から一緒に手も入れて試行錯誤していたんだけれど、実は反対側から手を入れて何とかできた。少し顔が出てくればペンチで山をつぶさないように少し引っ張って、ナットつけちゃえばOK。

今度はタイヤをはめるのに難儀しました。固い固い。レバーが折れるかタイヤが避けるかのどちらかだろうと思わせるほどでしたが全体重はもちろんいろんな筋肉使って何とか収めました。

やっとの思いでここまで来て空気を入れましたが、ビードが出ない。一回空気を抜いて全部のビードを落としてサイド挑戦してもダメ。これは石鹸水をビードの出てこない部分に塗っておいて空気を入れることで解決しました。ぼこっとビードが出ます。

というわけで非常に難儀したパンク修理でしたが、何とか終了しました。タイヤが大きくなるとブライアンのときとこうも違うのかと痛感しました。

今回のポイント
・このタイヤはパンクしていても走れてしまう
・ブルーシートを厚めに強いておくと作業場として便利。何か落としてもすぐ見えるし
・タイヤの空気が抜けてればジャッキアップの際、サイドスタンド下にかまぼこ板は要らない
・ビード落としはぐるぐる何度も何度も気合で乗り切る。
・タイヤ超かてー(がんばる)。ラジアルでブリジストンだと一番固い部類らしい。買うときは考えよう。
・エアバルブはタイヤのかかっているサイドから手を入れると楽
・ビードを出すときは石鹸水を塗っておく
・軽点とか完全無視で組んでしまったので次回はちゃんとやる。軽点マークが無いものは、タイヤの内側を調べてゴムが斜めに重なっている部分が一番重いらしい。(もちろん回転方向はちゃんと合わせました)
・ホイール中央は、ベアリング、カラー、ベアリングの順番です。カラーを入れ忘れないように。
・リムプロテクター買っておこう。

2008年9月8日月曜日

ハックルベリー 工具入れ蓋紛失

53442.2km

夜走っていたら何かが右太ももに当たる…。なんと!サイドカバーが取れかけているじゃないか。かろうじて3つある固定個所の一つ(一番下)でくっついているだけだった。とめてよく見てみると、サイドカバーしたの車載工具入れの蓋が無い…。いつもしっかりしまらない感はあったが、ついに落ちてしまったか。工具も落ちかけていたので(危なかった)シート下に移しました。
今度注文してこよう。

300円くらいでした。工具入れは、サイドカバーを外してから確り取り付けて、その上でサイドカバーをつけると両方ともがっちりつきます。

ハックルベリー(ボルティ) カバーにおしっこ 

ボルティの名前が決まりました。ハックルベリーです。

最近カバーにおしっこされるようになりました。詳しい人に聞いたらネコのはひどい臭いらしい。犬のはそれ程臭わないらしい。人間かもねと言われて凹みました。犯人は何なのかわからないけれど、とりあえずホームセンターでマーキング防止のスプレー(いろんな種類があった)を買ってきました。少しは効いたみたいだがまだダメだな…。こまめにスプレーして「ここではしょんべんできねえぜ」くらいに思わせないといけないらしい。
今回買ったのはヒノキの成分がどうこうっていうやつで、他にはオレンジとかレモングラスとかにんにくとかの成分が入っているのがあった。液体をスプレーする以外にもビーズ状のものもあった。同じ事に悩んでいる人がたくさん居るのだろう。

しばらく乗った直後にカバーをかけてもマフラーに当たる分には平気なんだけどどうやらエンジンに当たってしまったようでカバーに穴があいてしまった。接着剤でくっつくか?