2008年1月7日月曜日

パンク修理 チェーンひき、注油

22900.1km


出かけようとしたら後輪が小刻みにがたがたします。「パンクだ」と直感して停車してみると、やっぱりパンク。幸いにも家の近くだったのでそのまま引きずって帰りました。
チューブを取り出してみると、写真の様に口金の根元が避けています。釘を踏んだとかそういう類のパンクとは明らかに違っていたので、ネットで調べてみました。
分かったこと。

・口金をリムにとめるバルブナットは、締めすぎるとチューブがタイヤの中で前後にずれたときに外から分からない、口金付近のチューブにストレスがかかる。これでパンクするとパッチ修理は不可能
・空気圧が低いとチューブがずれやすい
・バルブナットをキャップギリギリまで上げる人もいる
・バルブガード(バルブナットを締め付けない代わりに、リム内側への水の浸入を防ぐゴムみたいなナット)というのもあるらしい
・チューブがずれてしまったら、センタースタンドを掛けてタイヤの空気を抜いてホイールを浮かしてタイヤを回し、ブレーキを掛けて慣性でタイヤを逆の方向にずらせばよい
・チューブのずれを防ぐビードストッパーという物がある。装着にはバルブの反対側リムに穴をあける必要がある。タイヤ交換のときに引っかかってやりにくいらしい。(もちろん我がブライアンにはついていないが)オフ車にはついているらしい。

なるほど。とても勉強になった。自転車でもバイクでも、バルブナットはきつめに締めていました。急いで全部緩めました。
しばらく空気圧を気にしていなかったから、いつの間にか低くなっていたのかもしれないな。
というわけで、無事にチューブ交換をしてめでたし…とはなりませんでした。
あたらしく買ったエーモンのタイヤレバーなのですが、刺さる刺さる。今までメガネレンチをタイヤレバー代わりにしていましたが、メガネレンチは先が丸いので下手な俺でもチューブが傷つかなかっただけで、普通のタイヤレバーを使うと駄目駄目でした。おれのスキルの問題です。チューブ内側に4つもパッチを張りました。今日だけで。苦笑。
おかげで、タイヤレバーの使い方は大分上手くなったと思う。タイヤの内側に手を入れて、チューブをかんでいないことを指先で確認してからえいやっとレバーを押す。これでOKです。

リムテープ(リムバンド?)は、ずれていてニップル部分が見えていたので、自作のもの(チューブを切った)から自転車用のリムテープに変えました。

ついでにチェーンを引っ張って注油しておきました。
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