2007年12月30日日曜日

mp3 player fine シャッフル作戦

mp3 player fine(clip, lightも同じはず)は、以下の特徴があります。
(1)タグがRIFF MP3だと再生できない
(2)ディレクトリエントリ順にしか再生できない(ランダム再生が無い)

(1)に関しては、タグを編集すればOK。問題は(2)です。UMSSortという並び替えソフトがありますが、GUIで、使うたびにフォルダを指定しないといけません。面倒だったので、並び替えバッチファイルを作りました。作業用フォルダに移動したmp3ファイルをランダムに元に戻すだけです。同じドライブ内の移動なので、ディレクトリエントリだけが書き換わりますから、移動に時間はかかりません。これで何とか使えるプレイヤーになりました。

2007年12月22日土曜日

kana-s改造とmp3 player fine購入


MP3 PLAYER FINEです。あきばおーで999円でした。ランダム再生さえ出来ればなあ…。512MBのmidiSDカードは500円くらいでした。

kana-sを充電式に改造します。外側のケースをこじ開けます

100Ωの抵抗を入れただけです。充電電流は30mAでした。少なすぎるか…。エネループにして100mAで充電したほうが良いかな。
kana-sは電池食いで、
OFF時 6.3mA
再生時 88mA
バックライト点灯+再生 110mA
消費しています。電源を切っても6mA近く消費してる…。待ち受け100時間くらいでしょうか。一日置いておくだけで10分の1以上電気が消えてゆく計算です。
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2007年12月13日木曜日

ブライアン テールランプ切れ&交換

22805.2km
ブライアンのテールランプが切れた。初?だと思う。
アウトスタンディングで買っておいたテールランプに交換。ネジ2本を外すだけだったが、パッキンが落ちてくるので取り付けはやや難儀した。
もうテールランプの予備は無いのでまとめて買っておくべきだったな。

2007年12月8日土曜日

小河内さんBBオーバーホール


サイクルモードの帰りに買ったカニ目レンチ(ディスクサンダー用)で、左ワンを無事に取り外しました。とてもグリスとは思えない謎のこげ茶色の物体がぎっしり…。ボールは片側で11個使っています。写真のはボールが一つ落ちてる。

パーツクリーナーで洗浄すると、ワン内はベールで磨耗した後がくっきりと。もちろんボールもワンも再使用です。

シャフトの右側です。銀色の筋は偏磨耗の後。左側の筋はボールベアリングが当たった跡なので、正常な磨耗と言えなくも無いですが、右の筋は右ワンにシャフトが当たって磨耗した跡です。シャフトにガタが出て、その結果右ワンと接触するようになっていたようだ。シャフトを少し回転させるとこの偏磨耗の跡はなくなります。まさに偏磨耗。(本来ならば右の筋は存在しない)シャフト左側もボールが当たるところは塗装がはげて銀色でしたが右側ほど偏ってはいませんでした。

フリーホイールを抜きたかったけど外れず…。リアディレイラーと同じsuntourのものでした。シマノのフリー抜きを当ててみたけれど、歯の数が異なり使えません。このsuntourは歯が4つ。シマノのはもっと多いので、シマノ工具を削れば使えなくは無いな…。せっかくだから後輪ベアリングもオーバーホール&グリスアップしたいのだが…。また貫通ドライバーで強引に叩くしかないのだろうか。
この後、スプロケット外しはあきらめてスポークの錆落とし、塗装をしました。

後日、シマノのフリー抜きを削ってみましたが外径が僅かに大きく、入りませんでした。おとなしくサンツアー用の4本爪フリー抜きを買ってきます。
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2007年11月24日土曜日

全音君、音痴の改良

全音君の音痴をなおす。
全音君は前から音痴で弾いていて気持ちよくなかったので、調整します。
見本は少し前に買ったFAMOUS FS-S1(約3万、まだ名前が無い)です。


ブリッジを外します。アサリの無い鋸で切りました。勢い余って指も切りました。
ブリッジの位置を決めてボンドで貼り付けます。はみ出したボンドを取るのにはウエットティッシュとボールペンのキャップの組み合わせが適していました。

で、どの位置にブリッジを持ってくるのか。0-12フレットと12フレットからサドルまでが同じ長さになるようにするのがいいようですが、前はそれで音痴になりました。もしかすると1フレットを少し削ったのがよくないのか?調べてみました。

全音君をチューナーにつないでどのくらい音痴なのかを調べます。
まず、開放であわせます。もちろんあいます。次に、1フレットで弾きます。するとやや高めの音が出ている。2フレット、3フレットも同様でした。(フレットごとの差はややあったがそれはもう目を瞑る)
弦4本ともすべて同様でした。

可能性1:1フレットを削りすぎている
1フレットが極端に短い場合を考えます。開放で音を出したときとの差が小さくなるわけです。出て欲しい音よりも低い音が出る。今回はこれの逆です。

可能性2:1フレットが長い
今回はこれかもしれません。しかし、すでに1フレットを削っているのでこれ以上削るわけには行きません。別の可能性を考えます。

可能性3:スケールが長い
スケールが限りなく長いと想像します。すると、開放と1フレットの差は小さくなります。つまり1フレットの音が本来の音よりも低くなる(開放に近い)はず。今回はこの逆です。

可能性4:スケールが短い
というわけで、今回はスケールが短いから音痴になったのだという結論に達しました。なので、ブリッジを遠めに固定します。

FS-S1もなんとブリッジは遠めでした。12フレットまでの距離を倍にしてもスケールに満たないのです。なんだか不思議な世界ですね。弦の太さとか、弦高なんかも関係しているのかも。

結果、1フレットでも2フレットでも音の狂いは少なくなりました。めでたしめでたし。

スポル君リア周り修理

スポル君リストア中。
今日は、スポーク(昨日50円で買ってきた)の取り付け、リアリムの振れ取りを行って小河内さんの代替マシンとして使えるようにします。

バイクで使っていたオイルの空き缶が簡易スタンドとして役に立ちました


折れたスポークがスプロケット側だったので、スプロケットを外さないとスポークの取り付けが出来ません。なので専用工具をジャスコにて購入。スポル君はスプロケットにフリー機構がついてる安いほうのタイプ。高いのだとハブ側にフリー機構がついているらしい。
玉押し部分は15ミリだったので、ペダルレンチで何とかしました。


スプロケットを外してスポークを取り付けようとしたら、ニップルを引っ込める必要があることが判明。仕方なくタイヤを外したらリムゴムが切れていたので両面テープで強引に接着。無事にニップルを引っ込めてスポークを取り付けました。リムの触れ取りは、一本のスポークが折れただけだったので他をいじらずに何とかできました。これを最初から組むなんて出来るのだろうか…。いつかはやってみたい。


全部くみ上げて乗ってみると何かおかしい…こつこつする。どこかがゆるいのか?リアハブの玉押しが不十分だったか?調べた結果、リアサスペンション取り付け穴が拡張されていることが判明。上記写真では楕円形になっています。おそらく前オーナーがこのボルトが緩んだまま激しく乗っていたので、ボルトのねじ山ががつがつ当たって穴が広がったんだと思う。何かスペーサーを入れる?

とりあえずは乗れる状態になったので、これで心置きなく小河内さんのBBオーバーホールに取り掛かれます。しかしこのスポル君も色々気になる個所がありまして…。そのうちまたやろう。
気になる個所:リアサスペンション固定部分、リアブレーキワイヤー錆、ハンドル錆、リムの汚れ、BBのグリスアップ、前輪ハブのグリスアップ、泥除け固定ボルトの錆、リアディレイラー調整(一番軽いのと重いのに入らない)、ワイヤー系全部グリスアップ、その他。

何より今日一番驚いたのがパーツクリーナーの威力。200円台だったので物はためしと買ってみたら、油汚れが恐ろしいほど落ちる。ハブ周りなんか本当に汚れが溶けて落ちます。いつもウエスで拭くだけだったので雲泥の差です。もっと早く使っておくべきだった…。
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2007年11月23日金曜日

スポル君 現状


スポル君。マウンテンバイクもどきの自転車。たぶんホームセンターで2万円とかだと思う。防犯登録だけ済ませて放置していたのでハンドルあたりに錆が…。小河内さんの整備をするにもまずこれをなおさなければ。


画像の方向がおかしいかも。リアのサスペンションを支えるボルトが欠落しています。


右が、もう片方の残っていた純正のボルト。左がビバで買ってきたM6の10ミリのボルト。純正より少し短いですが同じヘキサゴンレンチで締められるし、ちょうどいいのが見つかってよかった。
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