2022年8月10日水曜日

classic500の車体を持ち上げる

  • 概要
    • classic500は、リアフェンダーが邪魔で後輪がすんなり抜けない。パンク修理などで困る。それの対処。
  • 目的
    • リアタイヤ(ホイールごと)の脱着
  • いろいろな対処法があるようだ。
    • 【採用】センタースタンドに下駄を履かせる
      (板の位置はあまり良くない) 
      • メリット
        • 道具が少ない。板(2x4)4枚でできる。
        • 一人で実施可能。よってツーリング先でもできる。
      • デメリット
        • 板が割れるかもしれない。割れるとバイクが倒れて悲しくなる。
          ↑多少板は凹むが、問題なさそう。実施回数2回
        • 撤去時に重ねた板が2枚同時に動いてしまった場合、バイクが倒れて悲しくなる。
      • 手順
        • スタンドに下駄を履かせる
          • 作業前に重要ポイントを確認 *注意* これを怠ると最悪バイク倒します
            センタースタンドの左右パイプの外端(図の赤矢印)を板の中央に乗せる!(極端に言えば内側の端は板の上になくても良い)左右に傾けた時に板に乗るのはこの部分なので。

          • センタースタンドを立てる
          • フロントブレーキをゴムバンドなどで固定する
            センタースタンド使うと前輪が接地するので、前輪のロックは必須です。これをやると安定度が段違いで良い。
          • 2x4板を2枚、センタースタンドの右脚、左脚の前(車体前方)に置く。
            後ろからスライドさせると、脚を乗せる棒が邪魔でスライドしにくい。
          • バイクの左に立ち、バイクを右に傾ける(センタースタンドの右足だけで立っている状態にする)
            逆からやると「センタースタンドをかける時に足で踏む棒」が地面に当たり、センタースタンドをたたむ方向に力が発生するので非常に危険。
          • 浮かせたセンタースタンドの左脚に、2x4板を滑り込ませる。
            スタンドが板の端ギリギリでないことを確認する。(図を参照)
          • そのままでも倒れないけど、万が一に備えて斜めの車体を押さえながら、車体右側に周る
          • バイクの右側を持ち上げる(バイクを真っ直ぐに立たせる)
            なるべくハンドルの端を持つと軽く上げられる(当たり前だが)
          • 2x4板をセンタースタンドの右足の下に滑り込ませる。これでバイクは真っ直ぐに立つ。
            スタンドが板の端ギリギリでないことを確認する。(図を参照)
          • 再度左に下駄を履かせる(3枚目)
            スタンドが板の端ギリギリでないことを確認する。(図を参照)
          • 再度右に下駄を履かせる(4枚目)
            スタンドが板の端ギリギリでないことを確認する。(図を参照)
          • バイクを揺らしても問題ないことを慎重に確認する。
        • タイヤ交換などの作業をする
        • 下駄を取る(元に戻す)
          • 右の板を*1枚だけ*抜く。
            完全に抜く前に、上の1枚*だけ*が動かせるかを確認する。
            2枚が同時に板がなくなってしまうと、確実にバイクが倒れてしまう!
          • 左の板を1枚だけ抜く。
            ↑と同じように注意!1枚だけ!を抜く
          • 右の板を抜く
          • 左の板を抜く
          • センタースタンドを解除する
      • 長い板2枚(横に渡す)でもよいかと思ったが、一度センスタに履かせた板は、200kgのバイクの自重がかかっており、とても動かせる状態ではなかった。なので4枚の個別の板が必要。センタースタンドを欠ける時に左右の足を同時に乗せるならできるかもしれない
      • finalのC5で76mm(2x4が2枚)上がる。それで空気の入ったタイヤ付きホイールの脱着は可能。1枚ではリアタイヤの空気圧によってはホイールの脱着は難しいようだ。
      • 噛ませる板を、1x4を4枚使って階段状(図参照)にしたら、一回のバイク傾け量が減るので楽になるのではないか。互い違いに組み合わせれば省スペースでツーリングにも便利?
    • フェンダーが動く方式
      • 年代?車種?によっては、リアフェンダーが跳ね上がって簡単にホイール外せるのもあるらしい。自分のは駄目でした。いつか改造しても良いかも。キット無いのかな。
    • 前輪外し
      • センタースタンドを掛けて、前輪を外して、前傾させれば後輪が浮く!
      • 前後輪を両方同時に外すので不安定になるが、タイヤを外すだけで実現できるので出先で万が一後輪を外すときはこれ一択か。
      • もしやるとしたら、前に倒しすぎてセンタースタンドが解除されないように注意。フロントフォークと地面の隙間は?ピッタリまで下ろしても平気なのか?(何かを敷くにしても)
      • 後輪だけを外したい場合でも、前輪を外す必要があるのが手間
    • 角パイプとパンタグラフジャッキ
      • パンタグラフ2つで、センタースタンド下に角パイプを入れて上げる。
      • パンタジャッキは手動同期で良い(少しずつ交互にあげればよい)ので、一人でもできる
      • センタースタンドは丈夫なので、畳んだままジャッキポイントとして使う
      • 前輪をしっかり固定してから行う
      • ジャッキポイントはなるべく後ろのほうが、前輪接地点から離れるので安定するだろう。やりすぎると後輪に干渉する
      • ジャッキは左と右で90度違えて設置すると良いようだ(安定する)
      • 実験結果
        • 初回はうまく上がったのだが、その後は安定して行うことが難しいので諦めた。パイプをズレないように固定できれば行けるかも。ネットの例では、Cクランプを4つ使い、ジャッキとパイプ、パイプとバイクを固定していた。
        • 手順としては、ジャッキとパイプを連結する、バイクを直立させて保持しながらジャッキを挙げてセンタースタンドを当て、そこからさらにジャッキアップする
        • サイドスタンド(斜め)の状態でジャッキアップすると、上げているうちにバイクと角パイプが滑り、ジャッキを動かそうとする力が働くので、ジャッキが倒れる可能性も有り、危ない。
      • 角パイプ仕様
        • 長さ60センチ
        • 31mmパイプ 日本だと32ミリ規格?
        • コーナンでは1メートルで1000円しなかった
    • 赤い板があがってくるバイク用のジャッキを買う
      • 本体が15kgくらいある!ので階段で持ち運びするのがきつい
      • 板2枚なので薄く、車高が低いバイクでも安心(がclassic500は特別低いわけじゃないから関係ない)
      • 1万円弱
    • パンタグラフ2連合体
      • ハーレー用?で存在する。
      • 直線上にパンタグラフジャッキを並べたもの
      • 連動して動くようにジャッキに多少の加工が必要。
        • T字金具で連結する
      • 天板となるアングルを追加する
        • コーナン ネクスト30アングルの600が371円税込み
        • ビバ 福富士30型アングル 470円
        • それぞれで2つ必要
        • 天板に使うなら実測430mm以上,つまり450が2つ必要になる。これは必須。
        • 底に使うなら実測510mm以上、つまり600が2つ。
      • アングルのダイソーのラインナップ
        • 長さは30cm,45,60,75,90.120,150,180とある。
    • バイクを斜めにする
      • 一人がバイクを斜めにして、その間にもう一人がリアホイールを抜く。
      • 海外の動画で多く見られた。
      • 人手があるのなら一番楽で確実。
      • ホイールを抜くだけなら一人でもできるようだ(ドラムの場合)。ディスクでの実例は不明。
    • 思いつき:リアフェンダー加工
      • リアフェンダーのほぼ地面と並行に走っているパイプを取り外しできるように改造したら?
      • ジョイント的な。
      • 見た目は美しくないが、これでリアタイヤ抜けるなら一番楽。
  • リアホイールを抜くならブレーキキャリパーの取り外しも動画で予習する。アクスル抜いたら、後ろへ引いて、回転しながら持ち上げるように外す。ブレーキパッドを抜く必要はない。






2022年5月17日火曜日

OSMAND メニューの意味

 OSMANDのメニューをいろいろ試したメモ

同じ様な機能の項目が離れた箇所にあるので分かりにくい…

新旧バージョンのメニューが混在している可能性が有りますのでご注意ください。最近は急に地図描画が遅くなる現象が発生してしまい、原因確認中です。(GPXトレースナビすると移動に描画が追いつかない)

  • OSMAND メニュー項目解説
    • Map markers
    • My Places
    • Search
    • Navigation
    • Configure map
      マップの設定。
      • Show
        • Favorites
          お気に入りに登録したものの表示切り替え
        • POI overlay ...
          種類を選べる。複数選択にもできる。
          デフォルトの色分け表示POI(このメニューの下の方の[Hide]で非表示にできる),任意ジャンルを選ぶユーザー表示指定するPOI(ここでのPOI)の2つがあるようだ。両方共同時に表示できる(見にくいが)。ここでのPOIは、オレンジ単色。種類で色は変わらない。
          [Hide]のPOIより上に来る。なんで同じものに対する異なる設定があるの?まとめてよ…。
          アイコン同士、テキスト同士は重ならないよう調整されている。しかしアイコンとテキストと下の地図同士は全く重なりを考慮されていない。ので地図が非常に見にくい。どれくらい間引くかを指定したい。
          [Hide]のPOIは標準のPOIで、ここでのPOIは一部を追加する感じ?(単色だし)
          • Nearest POIs
            最寄りのPOI、と訳されている部分?種類問わず。信号機が表示されるのは便利だが、1つの交差点で複数の信号機が表示されるのが煩わしい…まとめてくれ。信号機は走行中の「見やすい」「確実」な目印として非常に優秀なのだが(特に都会)。
            これ以外の他の全てを表示させたが信号機は表示されなかった。
        • POI overlay labels
          POIのテキストを表示するかどうか。これを選択しないと、アイコンのみになる。
        • Transport ...
          公共交通機関の表示切り替え
          • transport spots 停留所
          • bus,trolleybus, shuttle routes バスなど
          • train and train routes 多分鉄道なので、有効にしている
          • subway routes 地下鉄
        • Tracks
          読み込んだGPXファイルなどの経路の表示切り替え
        • Map markers
          地図上に立てた目印の表示切り替え
        • map soucrce ...
          なぜかプラグインの画面になる
      • Routes
      • Map rendering
        • Map style
          スタイル(表示の)を選ぶ
        • Map mode
          昼夜切替
        • Map magnifier
          拡大率を選ぶ。
          数値が大きいと、同じ縮尺の時の情報量(POIアイコンなど)が少ない。
        • Road style
          道路の描画方法を選ぶ。
        • Text size
          文字の大きさ。[Hide]のPOIのテキストの大きさと、何故かアイコンまでこの影響を受ける。それなら text and POI sizeとかにすればよいのに。
        • Map language
          ここで選んだ言語でちゃんと表示されないこともある。日本語選んでも英語表記だったり。
        • Details
          より地図を詳細にするための設定。なぜ下のHideと統合しないのか不明。意味としては同じでは?
          • More details
            何が変化するのかは不明、こんな具体性のないメニュー許されるのか?
        • Hide
          詳細を省く設定。なぜ上のDetailsと統合しないのか。
          • boudaries
          • nature boudaries
            バージョンに寄っては、ない?
          • polygons
          • buildings
          • hide water
          • house numbers
            不明。番地かと思って一応オフにしている
          • proposed objects
          • POI icons
            デフォルトでは、いくつかのPOIが色分けして表示される。それを非表示にする時にこれを選ぶ。大きさは上階層のtext size設定に依る。
            galaxyでは解像度いじっているからかなり小さめに表示されて見にくい
          • POI labels
            大きさは上階層のtext size設定に依る。
          • underground objects
            地下鉄など。オフにすると負荷が軽くなるか?
          • overground objects
            建物の輪郭などが消えるので、基本は有効
    • Download maps
      • 差分アップデート有効にしたら地図の描画が劇的に遅くなったような気がする。要確認。
    • Travel guides(Beta)
    • Plan route
    • Configure screen 画面上に表示する細々したものの設定
      「collapse」にすると、折りたたみ(出し入れ)できる。
      • Quick action
        クイックアクションに登録するものを編集できる
      • Right panel
        右側のパネル
        • intermediate destination
          次の経由地までの距離?
        • intermediate time
          次の経由地までの時間?
        • Destination
          ゴールまでの距離。タップすると、地図がゴールへ飛ぶ。
        • Arrival time
          到着時刻
        • Relative bearing(今の向きから相対的に時計で方角を示す)か、Magnetic bearing(磁気のベアリング?東西南北のこと?
        • Speed
          たぶん走行中の時速
        • Speed limit
          たぶんその道路の制限速度
        • Altitude
          高度
        • GPS info
          いくつ衛星をつかめているか
        • Current time
          現在時刻
        • Battery level
        • Radius ruler
          半径の定規
        • FPS debug info
      • Left panel
        左側のパネル
        • Compass
        • Next turn
          ↓との違いは?
        • Next turn(small)
        • Second next turn
      • Remaining elemets
        • Street name
          通りの名前?
          これを切り替えても何が変わったのか分からなかった。大通りの名前は相変わらず表示されているし。小さい通りの名前?
        • Coordinates widget
        • Distance by tap
        • Elevation profile
        • Map markers
        • Transparent widgets
        • Lanes
    • Plugins
    • Settings
      • General settings
        • Apperance
          • App theme
            テーマ
          • Map orientation
            地図の回転基準
            • 常時、北が上(回転しない)
            • 移動方向が上
            • コンパスに従う
          • Display position always in center
            常に自分の位置を画面の中央にする
          • Screen orientation
            スマホを縦長で使うか、横長で使うか。
          • Screen control
            • Screen timeout
              画面が消灯するまでの時間
              • Use system screen timeout
                スマホのシステム設定と同じ時間を使う
              • Timeout after wake-up
                常時点灯はここで設定する
            • Turn screen on
              画面が、消灯から点灯するための設定
              • Proximity sensor
                近接センサーで画面を点灯させる
              • Navigation instructions
                ナビの指示(後100メートルで曲がりますとか)があった時に画面を点灯
              • Power button
                ロック画面にも地図を表示する?詳細未確認
        • Units & formats
          • Driving region
          • Units of length
          • Coordinate format
          • Angular unit
          • Unit of speed
        • Other
          • Volume buttons as zoom
            音量の大小ボタンでマップの縮尺を変更する
          • Use Kalman filter
            カルマンフィルターを使う。バイク乗車時は必須だと思う。ノイズを除去してくれる。
          • Use magnetic sensor
            コンパス(方位磁石)を使う。これをオフにすると、GPSの移動方向から方角を割り出すのだろうか?
          • Fullscreen mode
          • No animations
            OSMANDの中でアニメーションする箇所ってあるのか?
          • External input devices
            外部入力装置を使うか。外部キーボードもここから設定できるようだ。
      • Navigation settings
        • Navigation type
        • Route parameters
        • Screen alerts
        • Voice prompts
      • Configure map
        各プロファイルごとだが、内容は上にある
      • Configure screen
      • Profile appearance
        プロファイルのアイコンの色など。自車アイコン(停止中、移動中)も選ぶ
    • Help
    • Builds

2022年1月31日月曜日

hitchcocksでの買い物

Royal Enfieldのバイクのパーツを多く取り扱っているイギリスのサイトhitchcocksmotorcyclesで買い物をする。その記録。

 _________________________前提
paypal登録済み


_________________________ポイント
paypalで為替をすると手数料が高いので、クレジットカードで行う
chromeのgoogle翻訳を行き来しながら進めた。

_________________________記録
ヒッチコックでカートにいろいろ入れる
paypalで決済する、を押す
携帯電話にセキュリティコードが送られてきた。
今回は、為替手数料が安いというmaster cardを新規にpaypalに登録した。
またヒッチコックに戻る。shopping adressは日本語(漢字)だったがそのままにした。(結果、問題なかった)
delivery method は Royal Mailを選んだ。一番安かった。
royal mailとは日本で言う日本郵便のようなものらしい。追跡可能となっている。日本に届いたら、日本郵便のサイトから追跡できる。royalとなっているがイギリス国内限定ではないようだ。
(広告の上に謎の[test]という文字列があった…消し忘れだろう)
payment method では、paypalになっていることを確認。試しにもう一つのvisaを選んでみたら、カード番号などを求められたので、ちゃんとpaypalでのカード払いになっているようだ。(paypal払いならヒッチコックではカード番号などは聞かれないはずなので)
Billing Address(請求先住所)は、届け先と同じ、にチェックを入れた。届け先と同じなので日本語。

次の画面で、注文の内容を確認。規約に同意、にチェックを入れて、注文確定。
念のため、注文書PDF(住所は漢字だった)をダウンロードした。

_________________________日本語の住所について
paypalに登録していた漢字住所での注文は結果オーライだった。
届いた段ボールの宛名シールでは、住所表記は全てアルファベットだった。建物名もアルファベットになっていた。しかし名前の読みは間違えていた(私の名前は事前に知っていなければ全ての日本人が間違える読み方)。
今回はpaypal払いなので、ヒッチコックには住所などは登録していない。

_________________________送料
送料は約2000円でした。

_________________________追跡
注文後に来るメールから、royal mailでの追跡ができる。
そこから郵便局のサイトに飛んでの追跡もできる。英語だが。
郵便局トップページ(日本語)からの追跡サービスに追跡番号を入力すれば、日本に来て以降の追跡は日本語で見れる。

_________________________感想
送料と時間がかかること以外はアマゾンで買うのと大差ない。
ヒッチコックで買い物が問題なくできることが分かった。
1月6日に注文して、1月18日に受け取った。